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- 先輩社員の実体験
入社当初は、先輩が色々と教えてくれたのですぐに知識がつきました。研修期間の期限は特に設けておらず、自分が納得するまで教えてくれる社風だったので安心でした。
うちはドライバー同士の仲がとても良く、皆で助け合うことを大切にしている会社なので、本当に入社して良かったと思っています!
運送業界に不安を持っている方もいるかもしれませんが、親身に教えてくれる先輩が沢山いるので、頑張る気持ちさえあれば絶対大丈夫です!
トラックドライバーの仕事は表面的に見ると、ただモノを運んでいるだけに見えるかもしれませんが、私はこの仕事にやりがいと誇りをもっています。
それは、我々が運ぶ荷物には必ず送り主と受取り主がいて、私が荷物を運ぶことによって送り主と受取り主の「こころをつなぐ」サポートをさせてもらっていると実感しているからです。
たとえば、大事な彼氏や彼女へのプレゼント。お世話になった恩人へのお礼。生きていくために必要な水や食料。ビジネスで欠かせない企業の書類や機材。これらはほんの一例ですが、お届けした際にお客様から「ありがとう」の声を頂けたときは何物にも変えられない喜びがあります。
また、運送業は人間の体に例えると血液の役割を果たしています。物流が機能しなくなると、私たちの生活は成り立ちません。私は、この仕事を通じて、今後も皆さんの生活を影ながら支えていきたいと思います。
無事に荷物を届けることが私の責任なので、毎運行ごと仕事を確実にやり終えた時は達成感というか、爽快感を得ます。そして、お客様からの「ありがとう」の一言に癒されます。
以前ある地区で水不足がありました。行政の依頼で静岡から水を運ぶ仕事をしました。現地に到着すると、水を今か今かと待っている方たちから「ありがとう」の声を多くの方から頂きました。
その時、この仕事は人の役に立つ仕事だということを改めて実感し、この仕事に対して誇りを持つようになりました。
関東にある知人の運送会社は、東日本大震災の際に多くの車両を緊急輸送用に提供し、被災地の方に様々な物資をお届けするお手伝いをされていました。緊急時には人の命を守ることも出来る運送業に私は誇りを持っています。
トラツク運送事業者は全国に約6万社あると言われています。
その内の99.9%が中小零細事業者で、車輌1,000台以上保有している会社は、わずか0.1%に過ぎないそうです。当社も創業当時は零細事業者でしたが、今後の発展性や成長性に魅力を感じて入社しました。当初のドライバーに対するイメージは、性格的に荒い方が多いという固定概念が私の中にはありましたが、いざ入社してみると、皆さんとても気さくで、穏やかな方がほとんどだったことに驚いた記憶があります。
会社の方針やルールがはっきりしている分、結果として自分自身を守ることに繋がりますし、そこに将来性を感じます。これからの運送業は当たり前の事が、当たり前のように出来ることが大切だと思います。
トラックドライバーの仕事は、お客様と直接お会いしてやりとりすることが多い為、お客様の表情や情報を知り、次回はどうすればいいか、どのように接すればより喜んで頂けるかを考えることを大切にしています。
だからこそ、私はこの仕事に対してとてもやりがいを持っています。
また、私たち運送業が止まってしまうと、物流が止まり、今私たちが送っている当たり前の環境が色々な面においてなくなってしまいます。
私たちの仕事は皆様の日常生活を影で支えているということも、やりがいの1つになっています。
私は入社して2ヶ月ということもあり、まだ一人では運行していません。しかし、先輩社員の方々を見ていると、お客様に「ありがとう」と言ってもらえている光景をよく目にします。
淡々と荷物を運んでいくだけではなく、お客様とのコミュニケーションがあるからこそ、この仕事を楽しく続けられているのではないかと思います。
私自身も先輩の方々を見習い「ありがとう」と一人でも多くの方に言ってもらえる仕事をしていきたいと思っております。
私が運送業に興味を持ったのは、幼いときにトラックを見たときの「かっこいい」という感情からでした。
運送業の知識も技術もない状態での就職でしたが、当社ではそのような方でもきちんと働けるよう教育をしっかりしており、働いているドライバー同士も仲が良かったことが何よりの入社の決め手でした。
命に関わる仕事でもあるので、締めるところはしっかり締め、その中で皆楽しく仕事をしています。
よくリレーに例えられますが、スタートの送り主からゴールの受取主へバトンである荷物を繋ぐのが我々運送業の勤めです。
当然バトンを途中で落としたら失格になるように、荷物をキズなく確実に届ける。これこそが運送業の醍醐味であり、そのリレーに参加できるのが運送業の魅力だと私は思います。